札幌近郊のワカサギ釣り場を追加してご紹介 ~ しのつ湖、桂沢湖、錦大沼
以前、札幌近郊で一番近い茨戸川のワカサギ釣り場を紹介しました。
その茨戸川でも十分ワカサギ釣りを楽しめますが、他の釣り場でも釣ってみたい方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、札幌から近いワカサギ釣り場を3つ紹介します。さらに、温泉も合わせて紹介しますので、ぜひご覧ください。
しのつ湖
「JSMAP2地図」地図アプリ「さっぽろ周辺マップ ライト3」で利用できます。
「しのつ湖」は、新篠津村にある石狩川の三日月湖です。近くに道の駅と「たっぷの湯」(しんしのつ温泉)があるので、気軽に立ち寄れます。
しのつ湖でのワカサギ釣りは、釣りの経験がない初心者でも楽しく釣りができるように整えられています。今や北海道を代表する初心者向け管理釣り場と言えるでしょう。手ぶらで行ってもワカサギ釣りができますし、釣れたワカサギを食べることもできます。
たっぷの湯
「たっぷの湯」は、しのつ湖の北側、道の駅に隣接した温泉施設です。お湯は食塩泉で、体の芯まで温まり、湯冷めしにくいです。
また宿泊もできるので、ワカサギ釣り、道の駅、温泉、食事と欲張った観光もいいでしょう。
桂沢湖
三笠市の市街地から富良野方面へ向かった先の山間に桂沢湖があります。その桂沢湖の一角に、ワカサギの管理釣り場があります。
※2023年度は、新桂沢ダムの試験湛水が行われている関係で、ワカサギ釣りが休漁になっています。
桂沢湖のワカサギ釣りは、少し変わっているので注意です。まず、穴あけですが、自分で開けるのではなく、穴使用料を払って開けてもらいます(これが遊魚料)。桂沢湖は大きい湖ですし、水道水にも利用しているので、勝手な場所での釣りができません。危険な場所もあるので、指定されている場所以外では釣りを控えましょう。
ワカサギ釣りの道具が販売されているので、現地調達できます。 もちろんレンタルもあります。そのほか、ソリの使用ができないなどの制限があるので、注意事項を良く確認の上、ワカサギ釣りを楽しんでください。
湯の元温泉
以前は石炭の町に数多くの冷泉を利用した温泉施設がありましたが、今は残り少なくなりました。その中で「湯の元温泉 」 は、長い歴史を途絶えることなく営業しています。
お湯は透明な硫黄泉です。そして湯の元温泉は温泉だけでなく、 合鴨鍋で有名です。ぜひ食べておなかを満たしましょう。
錦大沼
錦大沼は、苫小牧市にある堰き止め湖です。付近は錦大沼公園として整備され、北海道有数のキャンプ施設「オートリゾート 苫小牧アルテン」もあります。
充実した施設が揃う錦大沼公園ですが、ワカサギ釣りに関しては無料の代わりに道具などを自前で用意しなければなりません。そのため、ワカサギ釣り未経験者にはちょっと向かない釣り場です。
また、テントの使用が不可なことと、撒き餌も禁止されています。ルールを守ってワカサギ釣りを楽しんでください。
ゆのみの湯
オートリゾート 苫小牧アルテン内に、「ゆのみの湯」という温泉施設があります。こちらも食塩泉で、体が温まって冷めません。そして広々とした露天風呂があり、ストレス解消に最高です。
冬も外に出てワカサギ釣りを楽しもう!
北海道の冬は厳しいので、つい家に閉じこもりがちです。しかし、運動不足は体調不良につながるので、天気の良い日は外に出ましょう。そしてワカサギ釣りは、絶好の行楽となるはずです。
北海道には、ワカサギ釣り経験がなくても釣りができる管理釣り場がいくつもあるので、ぜひ行って楽しみましょう。
kunimiyasoftの姉妹サイト「kunimiyasoft アイテムセンター」で、ワカサギ釣りの道具を紹介しています。よろしければどうぞ。