帯広市 津田公園 ~ 春の野花がきれい

JSMAP2地図で、公園を大幅に強化しました。上の例は帯広市ですが、主要な公園を表示するようにしました。北海道の主要都市にある公園が大幅追加されています。

そして今回は、私のお気に入り「津田公園」をご紹介します。津田公園は、他の公園とどのように違うのでしょうか。

1.津田公園

津田公園は、帯広市西方にある比較的大きな公園です。北側には広い芝生が広がり、南側には林があります。そして、その南側の林が他の公園にはない特徴を持っています。

南側に広がる林は自然のままの状態で保存されており、春になると野花がいっぱい咲きます。それは帯広市野草園とまではいきませんが、ニリンソウが特に目立つお花畑になっています。また、林の中には散策路があるため、汚れることなく野花を楽しむことができます。

散策路には、お地蔵さんがあります。周辺に住む人を中心に、お地蔵さんに手を合わせる人も多いです。野花とお地蔵さんは、実に絵になります。

林の南側には大成川が流れています。大成川はスプリングクリークの様相をしたきれいな川で、そこから水が引き込まれて触れあえるようになっています。また、近くにはベンチや水飲み場もあり、お昼ごはんや休憩に適しています。

2.涓涓洞(けんけんどう)

津田公園西側に、涓涓洞という建物があります。涓涓洞は帯広へ入植した「津田禎次郎」が築いた建物とあります。津田公園は、津田禎次郎を偲んでできた公園でした。

ある時、カラオケが行われている時がありました、利用する方法があるようです。

3.ちょっとした空き時間に立ち寄ってみよう

5月の連休前後に、ちょっと時間が取れたら、津田公園を訪れることをおすすめします。そこには野花が咲き誇っており、気持ちが晴れやかにリセットされることでしょう。津田公園には駐車スペースが2カ所あり、西側はとても広いです。ぜひ立ち寄ってみてください。