北海道にあるスキー場をご紹介 ~ 100ほどのスキー場が未だに稼働しています!
スキーブームが去った上に少子高齢化で、スキー場の閉鎖が相次いでいます。しかし今回、地図アプリケーション「日本周遊マップ」に北海道のスキー場を載せてみたところ、100箇所ほどのスキー場がリストアップされました。特に、各市町村が運営するスキー場が頑張っています。まだまだ北海道では、スキー場は健在です。
そこで、北海道にあるスキー場を、いくつかピックアップして紹介します。
1.ニセコエリア
外国人スキーヤーが多くやってくるニセコエリアは、スキー場の密度も群を抜いて高いです。特に、ニセコアンヌプリの斜面には、多くのスキー場が存在します。そして、スキー場直結の宿泊施設も充実していて、まるで外国のようです。
異国の雰囲気を味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか。スキーの後の温泉も楽しみです。
2.富良野エリア
富良野は冬が寒く、周囲を高い山で囲まれているので、スキー場に絶好の場所でしょう。最近、ニセコに次いで外国のスキーヤーに注目されています。
代表的なスキー場は富良野市の富良野スキー場ですが、中富良野町や南富良野町にもスキー場があります。上川地方は、ほんとにスキー場が多いですね。寒くて雪が多いので、スキー場を作るのに最適なエリアです。
3.札幌エリア
二百万近くの人が住む札幌ですが、背後に山があるためスキー場に恵まれています。藻岩山、そして盤渓など、仕事が終わってからでも行けるスキー場から、定山渓の奥にある札幌国際スキー場のような本格的なスキー場まで、バラエティに富んでいます。
それでも、真駒内スキー場など、廃業したスキー場がいくつもあります。これ以上は減らないで欲しいですね。
4.スキー場を探してみる
地図アプリ、日本周遊マップでは、北海道の振興局ごとにスキー場をリストにしました(言語が日本語の場合のみ)。リストを選ぶと、地図の中心が選んだスキー場になります。いろいろ試して、行ってみたいスキー場を見つけましょう!
5.冬はスキーで運動不足解消に努めよう!
北海道民は冬、部屋に閉じこもり気味で、運動不足になりがちです。そこで、スキーに積極的に出掛けて、運動不足を解消しましょう。北海道の子供の身体能力も、冬の運動不足による影響が指摘されています。ぜひ、ファミリーでスキー場に行ってみてはいかがでしょうか。
Leafletでもスキー場を表示してみました。まだまだスキー場がありますね。JSMAP2.netでは、大きな画面で確認できます。
最近は、スキー場の施設も充実して、特に食事がおいしくなっています。食事や温泉なども楽しみとして増えたスキーを今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。