関東圏から行くのに便利なスキー場をご紹介!
前回、北海道のスキー場を紹介しましたが、今回は関東圏に住む人に便利なスキー場を紹介します。
地図アプリケーション「日本周遊マップ」のver 2.64では、関東、長野、新潟のスキー場を表示できるようになりました。ぜひ、参考にしてください。
それでは、各県のスキー場を紹介します。
1.新潟県のスキー場
新潟県は、雪が多いことで多くのスキー場が存在します。そして上越新幹線があることで、アプローチも意外と時間が掛かりません。上の画像をみても、越後湯沢周辺にスキー場が集中していることが分かります。
他の場所では、妙高山周辺にスキー場が多いです。こちらも、北陸新幹線で首都圏からのアクセスが良いことがスキー場として有利なのでしょう。
反面、新潟県の北部は、首都圏からのアクセスが良くないことと人口が少ないため、雪が多くてもスキー場はあまりありません。難しいものですね。
2.長野県のスキー場
群馬県には北アルプスがあり、高低差のある本格的なスキー場が多くあります。上の画像を見ると、北アルプスの白馬連峰東側にスキー場が集中しています。日本を代表するスキーエリアと言えるでしょう。
その他にも、軽井沢や八ヶ岳、菅平、野沢温泉など、有名なスキーエリアが目白押しです。まさに長野県はスキーのメッカと言えるでしょう。
3.群馬県のスキー場
群馬県は、関東で一番スキー場があります。そして、その場所ですが、関東山地に沿ってスキー場が多くあります。これだけでも、日本の都道府県魅力度ランキング上位になってもおかしくないはずです。
また、草津温泉や万座温泉など、温泉地に隣接したスキー場が多いので、楽しみ方が広がります。時間に余裕を持った旅行にすると良いでしょう。
尾瀬周辺にもスキー場が多いです。また、武尊山山麓にも多くのスキー場があります。このように、首都圏から近い雪質が良いスキー場ならば、群馬県が良いでしょう。
4.栃木県のスキー場
栃木県は、群馬県ほどスキー場がないのが意外でした。奥日光や那須塩原付近にスキー場はあるのですが、思ったほどではありません。しかし、関東一の高さを誇る奥白根山のふもと、日光湯元温泉スキー場は、温泉の良さと相まって、ぜひ行きたいスキー場です。
また、那須塩原方面は、東武鉄道直通の野岩鉄道があるので、意外とアクセスが良くておすすめです。
5.やはり日本海からの雪雲が最強です
今回、関東圏のスキー場を調べてみて、日本海側と太平洋側の堺にある関東山地付近にスキー場が集中していることが分かりました。やはり、日本海から流れてくる雪雲が山にぶつかって雪を降らせる場所が、スキー場に適しているのでしょう。
また、今回は山梨県も範囲として加えていますが、八ヶ岳付近の一箇所のみとなっています。太平洋側は低気圧の雪しか期待できず、本州では気温が高いこともあってスキー場にはあまり向いていないと言えそうです。
スキー人口が減ってスキー場の経営に厳しい場所も多いですから、ぜひスキーに行って楽しんで来てはいかがでしょうか。