大阪万博が行われる場所は?
大阪万博が迫っていますが、場所がどこなのか良く分かりません。そこで、地図で確認してみました。国土地理院地図で確認すると、大阪湾の埋め立て地に造られることが分かります。もっと具体的に示します。
アバウトですが、赤枠で示されたエリアが大阪万博会場です。そして、青枠ですが、IR建設予定地です。ここは、箱物が集約されたエリアですね。ちなみに、「夢洲」という地名は、「ゆめしま」と呼びます。
いまだにモノづくりが優先される日本ですが、ソフトウェアにもっと目を向けるべきだと私は思います。いくら優秀なハードウェアもソフトウェアが駄目では意味をなさないのですから。
現状が不透明なので、ここまでにします。いずれ、大幅な加筆をする予定です。⇒加筆中!
大屋根(リング)
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大阪万博のシンボルとして、会場内に内径約615mにも及ぶ、木で作られた円形の大屋根(櫓)が作られます。その高さは12mもあり、天井もあるので雨風や日差しを防ぐことができます。また、建築には古くから日本にある神社仏閣の技法が取り入れられており、環境に優しいこれからの建築の見本となる施設です。
そして、万博のパビリオンは大屋根の内外に作られるため、移動の動線の核となります。
海外パビリオン
海外パビリオンは、大屋根の内側に配置されます。現在、71か国のパビリオンが開業予定です。
日本パビリオン
日本パビリオンは、大屋根の外側に配置されます。現在、17か国のパビリオンが開業予定です。
アクセス
大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から路線が延長されて、夢洲駅が万博会場の側に開業します。開業は2025年1月19日です。⇒開業しました。改札がすごい台数です。こんな大きい駅になって、万博が終わったら過剰設備とならないのでしょうか。