実用的な高度計を作成する ~ M5StickCで腕時計型高度計
以前にM5StickCでBME280を使用した高度計を作成しましたが、バッテリー切れが早い欠点がありました。
高度計M5StickCは、ディスプレイが付いてバッテリーも内蔵するため、実用性の高い電子工作が可能です。これがR ...
Canon一眼レフEOSのシャッターをM5StickCから切る
先日、三脚を使って紅葉の写真を撮っていたのですが、頭上の撮影でシャッターを切るのが結構たいへんでした。これにはリモートスイッチがあれば便利だろうと思ったのですが、リモートスイッチって良く考えると赤外線による制御をしています。
Androidでカメラを作る ~ その2:物理ボタンの処理
さて、いよいよM5StickCのボタンを押して写真を撮ります。
M5StickCからスマートフォンへ通信をすることでシャッターを切る訳ですが、bluetoothにしろ、UDPにしろプログラムが大変だなあと考えていたら、とて ...
M5StickCで血中酸素濃度(SpO2)を測る ~ M5Stack用心拍センサユニットを使う
COVID19新型コロナがなかなか収まりませんが、これからワクチンの接種が進んで行きます。私は2021年後半になると思いますが、なかなか順番が回ってきません。
そのため、血中酸素濃度(SpO2)の測定ができるようにと、M5 ...
M5StickCで速度と進行方向を表示する ~ ラズパイと連携
今までも、車載用の速度計をRaspberry Piを用いて作りました。しかし、表示器を設置する場所や、GPSセンサーを受信条件の良い場所に設置するなどの制約で、使い勝手が良くありませんでした。
また、スマートフォンを活用す ...
ATOM Liteで2モーター制御 ~ TB6612FNGを使う
今まで、Raspberry PiやM5StickCでモーター制御をしてきました。
これらを使えばモーター制御はできるのですが、ラジコン飛行機として使用するには大きすぎます。確かにキャタピラーを使う車や船であればいいのですが ...
ATOM Lite 購入しました ~ UDPソケット受信までテスト
このたび、ATOM Liteを購入しました。ATOM Liteは、M5Stackシリーズの中では最小のマイコンモジュール(※投稿時)です。そのATOMシリーズには、ディスプレイがありません。ATOM Liteは1個のLEDがあるだけで ...
M5StickCで気圧(高度)を測る ~ BMP280/BME280を使う
M5StickCで気圧を測るのなら、拡張モジュールである「ENV II Hat」を使います。その「ENV II Hat」は、気圧だけでなく、温度や湿度、磁界を計測することができます。
私も「ENV II Hat」を使ってみ ...
M5StickCでモーターを回す ~ TA7291Pを使う
今までRaspberry Pi(ラズベリーパイ)でモーターを制御してきましたが、Raspberry Piに適した電源の用意が難しいことと、電源とRaspberry Piを接続するケーブルも必要となり、入念な準備が必要な状況です。
Raspberry Pi で取得したデータをM5StickCへ ~ UDPソケット通信
前回まで、スマートフォンで取得したデータをM5StickCへUDPソケット通信で送っていましたが、スマートフォンのUDPソケット通信プログラムに後述のような問題があるため、Raspberry PiからM5StickCへデータを送ってみ ...